テレビ・誰のためのメディアか
著者
書誌事項
テレビ・誰のためのメディアか
學藝書林, 1992.6
- タイトル別名
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Television : whose medium is it?
テレビ誰のためのメディアか
- タイトル読み
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テレビ ダレ ノ タメ ノ メディア カ
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内容説明・目次
内容説明
ハイテクを手にして巨大化の一途をたどるこのメディアに対し、世界の国々ではフェミニズムと連動した変革が進んでいる。もはや、日本のテレビだけが世界の潮流と無縁であり続けることはできない。日本の現状分析と世界のメディア変革最前線の報告を通し、市民の立場からテレビの現在を問う。
目次
- 1 テレビジョン・イリュージョン(テレビ・危険なメディア;テレビが「天皇」を映像化するとき;肥大化する情報;現実をつくりだす装置・イメージCM;テレビを「環境」として生きる子どもたち;キーワードは「クリティカル」)
- 2 グローバル・パースペクティブ(「国連女性の10年」はメディアを変えたか;私たちは頂上に近づいているだろうか;メディア・セクシズムと闘うイギリスの女性たち;多民族の市民意識がメディアをつくる;コミュニケーション構造の変革をめざして;市民のための広告代理店)
- あとがき 新たな課題に向けて
「BOOKデータベース」 より