日本の生態学 : 今西錦司とその周辺

書誌事項

日本の生態学 : 今西錦司とその周辺

大串龍一著

東海大学出版会, 1992.9

タイトル読み

ニホン ノ セイタイガク : イマニシ キンジ ト ソノ シュウヘン

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注記

文献: p194-212

内容説明・目次

内容説明

日本の生態学40年の近代史。今西錦司をはじめ岩田久二雄、森下正明、吉良龍夫、宮地伝三郎など京都学派におけるさまざまな人脈と業績、またその背景を描き、日本社会において生態学がどのように位置しているかを見直す。

目次

  • 第1章 今西錦司の学問とその協力者たち
  • 第2章 日本におけるファーブルの後継者たち
  • 第3章 今西進化論と日本の進化論研究—特に徳田・渋谷スクールの進化論
  • 第4章 個体群生態学の発展—森下正明と日本の個体群生態学
  • 第5章 植物地理学と植物生態学—吉良龍夫と植物生態学の発展
  • 第6章 大学の講座における伝統的生態学—宮地伝三郎を中心に

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08043137
  • ISBN
    • 4486011821
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    212p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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