音楽と生活 : 兼常清佐随筆集
著者
書誌事項
音楽と生活 : 兼常清佐随筆集
(岩波文庫, 青(33)-190-1)
岩波書店, 1992.9
- タイトル読み
-
オンガク ト セイカツ : カネツネ キヨスケ ズイヒツシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全195件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
兼常清佐年譜・著書目録: p351-357
内容説明・目次
内容説明
兼常清佐は日本のすぐれた音楽美学者である。神秘なこと、不合理なこと、曖昧なことを極度にきらい、常にアイロニカルな調子で日本文化を批判する長短とりどりの文章を発表した。そうした兼常に、長年にわたって敬愛の念を抱く編者が、49篇を精選・編集して一本とした。
目次
- 名人滅亡
- 音楽の合理化
- 音楽界の迷信
- 音楽の芸術化
- お前の音楽をやれ
- 「ピアニスト無用論」
- 久野女史をいたむ
- 楽人の自殺〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より