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海から見た日本文化

大林太良著者代表

(海と列島文化 / 網野善彦 [ほか] 編, 第10巻)

小学館, 1992.10

タイトル読み

ウミ カラ ミタ ニホン ブンカ

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注記

引用・参考文献および注: 各章末

収録内容

  • 日本の海洋文化とは何か / 大林太良 [執筆]
  • 北の海の考古学 / 菊池徹夫 [執筆]
  • 琉球弧と南シナ海 / 白木原和美 [執筆]
  • 海の生態学 : 資源と漁撈 / 秋道智彌 [執筆]
  • 銛魚 : 環太平洋的視点 / 後藤明 [執筆]
  • カツオをめぐる習俗 / 秋道智彌 [執筆]
  • 列島の捕鯨文化史 / 石田好数 [執筆]
  • サバとニシンのシンボリズム / 日置孝次郎 [執筆]
  • 海の道と日本列島史 / 生田滋 [執筆]
  • 太唐米に海域世界をみる / 高谷好一 [執筆]
  • 小左衛門と金右衛門 : 地域と海禁をめぐる断章 / 荒野泰典 [執筆]
  • 日露・日ソ関係と日本の北辺 : 国家関係と民衆 / 梶浦篤 [執筆]
  • 日本の伝統的船舶の系譜 / 出口晶子 [執筆]
  • 建築をとおしてみた日本 / 佐藤浩司 [執筆]
  • 漁民の社会と信仰 : 日本と中国の比較を中心に / 三尾裕子 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

東アジア海域世界の交流史から列島を俯瞰し、日本文化の多様性を浮き彫りにする。

目次

  • 序章 日本の海洋文化とは何か
  • 第1章 海と島の考古学(北の海の考古学;琉球弧と南シナ海)
  • 第2章 漁撈技術と社会(海の生態学—資源と漁撈;銛漁—環太平洋的視点;カツオをめぐる習俗;列島の捕鯨文化史;サバとニシンのシンボリズム)
  • 第3章 海域世界の歴史(海の道と日本列島史;太唐米に海域世界をみる;小左衛門と金右衛門—地域と海禁をめぐる断章;日露・日ソ関係と日本の北辺—国家関係と民衆)
  • 第4章 東アジアと日本の海洋文化(日本の伝統的船舶の系譜;建築をとおしてみた日本;漁民の社会と信仰—日本と中国の比較を軸に)

「BOOKデータベース」 より

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