ジャンヌ・ダルク

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ジャンヌ・ダルク

レジーヌ・ペルヌー, マリ=ヴェロニック・クラン著 ; 福本直之訳

東京書籍, 1992.9

Other Title

Jeanne d'Arc

ジャンヌダルク

Title Transcription

ジャンヌ ダルク

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Note

文献あり

参考文献一覧: p480-513

ジャンヌ・ダルク年表: p514-525

原著(1986年刊)の翻訳

Description and Table of Contents

Description

ジャンヌ・ダルク＝「乙女」の出現から処刑までわずか２年…。後世に付与された伝説・神話の類を排除し、厖大な史料から事実のみを冷静に積み上げ「ジャンヌ・ダルクという名の事件」の全容を解説する。綿密・重厚な評伝、同時代の登場人物解説、呼称・言語・王家の私生児伝説ほかさまざまなテーマの徹底討論まで、「今日知りうるかぎりのすべて」を網羅した決定版。

Table of Contents

  • 第１部　戦記（乙女の噂；希望という名の奥方；九日十夜；“苦難を分かちし旗なれば”；“あと一年だけ”；“捕虜が脱走を試みるは法に適えり”；“イギリス人に殺されるのは百も承知のうえです”；シャルル勝利王；“みんなと同じように”）
  • 第２部　主要登場人物（シャルル七世；シャルル・ドルレアン—王侯詩人にして詩人の王侯；ロベール・ド・ボードリクール—ヴォークルール守備隊長；ラウル・ド・ゴークール—オルレアン代官　ほか）
  • 第３部　討議（ジャンヌ・ダルクの姓；オルレアンの攻囲；ジャンヌ・ダルクの時代の武具；ジャンヌ・ダルクの剣　ほか）

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