女性労働と保育 : 母と子の同時保障のために

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女性労働と保育 : 母と子の同時保障のために

橋本宏子著

ドメス出版, 1992.9

タイトル読み

ジョセイ ロウドウ ト ホイク : ハハ ト コ ノ ドウジ ホショウ ノ タメ ニ

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内容説明・目次

目次

  • はじめに ミルから120年、ベーベルから110年
  • 序章 男女平等への道—スウェーデンと日本
  • 第1部 女性の社会意識と「家族・家庭」政策(女性労働者の社会意識の変容過程;女性労働者と家庭婦人の連帯基盤—小児マヒ撲滅と保育所づくり;女性解放の視点をはっきりさせよう—主婦論争によせて;1970年代までの家族・家庭政策と女性問題;付記 社会変容と意識変化—解放の道すじと疎外要因)
  • 第2部 女性労働権と労働力政策の接点としての保育所(保育と女性労働—職場保育所と企業内託児施設;働く母親と保育所;母性と父性;母親の生き方と学童保育;付記 政策と要求の「接点」とその展開)
  • 第3部 母と子の権利の同時保障のために(女性の働きつづける権利と子どもの発達保障;働く女性と保育をめぐる論調について—1970年後半以降を中心に;保育の社会化と母子相互作用の研究—母親と子ども、保育所と子どもの発達;就業状況の変貌と働く女性の子育て;育児休業法とこれからの乳児保育;付記 「同時保障」要求の形成および発展)

「BOOKデータベース」 より

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