書誌事項

宮柊二歌集

宮英子, 高野公彦編

(岩波文庫, 緑(31)-138-1)

岩波書店, 1992.11

タイトル読み

ミヤ シュウジ カシュウ

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注記

底本: 「宮柊二集」第1-4巻 (岩波書店 1989-1990年刊)

略年譜: p297-301

解説: p303-321

初句索引: p323-346

内容説明・目次

内容説明

濃やかな情愛と孤独な自己凝視—。戦後の代表的歌人宮柊二の全歌集から抜粋。作者は昭和初年に青春時代をおくり、苛酷な戦闘を体験し、戦後40年、誠実な一生活者として生きた。優れた戦争文学『山西省』のほか、サラリーマンの日常、家庭生活を詠い、生ある者への愛惜をこめた数多くの秀歌は人々の深い共感を呼ぶ。

目次

  • 群鶏
  • 山西省
  • 小紺珠
  • 晩夏
  • 日本挽歌
  • 多く夜の歌
  • 藤棚の下の小室
  • 独石馬
  • 忘瓦亭の歌
  • 緑金の森
  • 純黄
  • 白秋陶像

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08328024
  • ISBN
    • 4003113810
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    346p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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