書誌事項

昭和史と私

林健太郎著

文藝春秋, 1992.11

タイトル別名

昭和史と私

タイトル読み

ショウワシ ト ワタクシ

大学図書館所蔵 件 / 131

この図書・雑誌をさがす

注記

『知識』(平成2年5月-平成4年4月号)の連載に加筆・修正したもの

内容説明・目次

内容説明

西洋史家の冷徹な目が捉えた、世界史のなかの昭和という時代。

目次

  • 第1章 昭和の幕開け
  • 第2章 南京事件と山東出兵
  • 第3章 満州某重大事件と天皇の悲劇
  • 第4章 「旧制高校」というもの
  • 第5章 マルクス主義に心酔した頃
  • 第6章 西洋史との出会いと滝川事件
  • 第7章 2・26事件と昭和天皇の決断
  • 第8章 スペイン内乱とシナ事変
  • 第9章 東大経済学部の内紛
  • 第10章 太平洋戦争と私の召集
  • 第11章 敗戦から戦後へ
  • 第12章 共産党シンパから社会党シンパに
  • 第13章 戦後日本の大きな岐路
  • 第14章 冷戦のはじまり
  • 第15章 清水幾太郎と全面講和運動
  • 第16章 進歩的文化人との最初の論争
  • 第17章 60年安保騒動の前夜
  • 第18章 2年間の欧米留学
  • 第19章 ベルリンに壁がつくられた日
  • 第20章 安保騒動後の日本、そして世界
  • 第21章 東大紛争173時間の軟禁
  • 第22章 昭和は終わりベルリンの壁は崩れた

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ