火の島 : ジャワ・バリ島の記
著者
書誌事項
火の島 : ジャワ・バリ島の記
(中公文庫)
中央公論社, 1992.6
- タイトル別名
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火の島 : ジャワバリ島の記
- タイトル読み
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ヒ ノ シマ : ジヤワ バリトウ ノ キ
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内容説明・目次
内容説明
昭和17年、著者は陸軍報道班員として徴用され、ジャワ島へ—。アニミズム・インド教・イスラムの融合によって形成され、守られ続けた土着の民俗芸術、西洋物質文明の論理とは全く異質の精神風土、そして豊かな自然の恵み—。彼地で出会ったそれらを文学者の深い理解と共感で考察した見聞記。
目次
- 回想
- ジャワ島の記(ジャカルタ;ジャワの山野;ジョクジャカルタ;古譚拾遺;文化覚書;短章集)
- バリ島の記
- 帰国(嵐に寄す;戦争と若者)
「BOOKデータベース」 より