人間にはいくつの真理が必要か : 疎外論から他者論へ
著者
書誌事項
人間にはいくつの真理が必要か : 疎外論から他者論へ
(叢書・ウニベルシタス, 394)
法政大学出版局, 1992.12
- タイトル別名
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Wieviel Wahrheit braucht der Mensch? : über das Denkbare und das Lebbare
- タイトル読み
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ニンゲン ニワ イクツ ノ シンリ ガ ヒツヨウ カ : ソガイロン カラ タシャロン エ
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内容説明・目次
内容説明
ルソー、クライスト、ニーチェが挑んだ真理探求の冒険、ソクラテス、アウグスチヌスに始まる形而上学の真の世界発見の試み、カフカにおける書くことの真理と実生活の真理…。「真理」が空位と化した現代と現代人への卓抜な哲学的省察。
目次
- 絵の中に消える
- 自我の真理と残余の世界、3たびの対決(ルソー;クライスト;ニーチェ)
- 世界を捨てた真理
- 形而上学あるいは帰郷の試み
- カフカあるいは異郷にとどまる術
- 自由についての自由変奏曲
「BOOKデータベース」 より