日本における近代国家の成立
著者
書誌事項
日本における近代国家の成立
(岩波文庫, 青(33)-437-2)
岩波書店, 1993.1
- タイトル別名
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Japan's emergence as a modern state : political and economic problems of the meiji period
- タイトル読み
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ニホン ニオケル キンダイ コッカ ノ セイリツ
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注記
底本: 「日本における近代国家の成立」(「ハーバート・ノーマン全集」第1巻(岩波書店 1977年刊)所収)
参考文献: p320〜332
附: ノーマン史学の評価の問題(遠山茂樹)
内容説明・目次
内容説明
日本は明治維新から日露戦争までのわずか40年たらずの間に封建国家から近代国家へと急速に移行した。秀れた日本史研究家ノーマンはこの最初にして最も中心的な著作で、日本の近代化すなわち資本制創出の驚嘆すべきプロセスをあざやかな手際で分析・叙述している。遠山茂樹「ノーマン史学の評価の問題」を再録。
目次
- 明治維新の背景
- 明治維新
- 明治初期における工業化
- 土地改革とその社会的帰結
- 政党と政治
「BOOKデータベース」 より