時間の文化史
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時間の文化史
(りぶらりあ選書, . 時間と空間の文化 : 1880-1918年||ジカン ト クウカン ノ ブンカ : 1880 1918ネン ; 上巻)
法政大学出版局, 1993.1
- タイトル別名
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The culture of time and space 1880-1918
- タイトル読み
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ジカン ノ ブンカシ
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注記
原著(Cambridge, Mass.: Harvard University Press, 1983年刊)の前半の翻訳
原注: p191-214
索引(事項・人名): 巻末pi-xiv
内容説明・目次
内容説明
19世紀末から第一次世界大戦にかけての、科学技術と文化における飛躍的な革新と、それにともなう時間・空間にかかわる認識と経験の変化を論じた『時間と空間の文化』の前半。電信・電話、無線通信、X線、映画、自転車、鉄道、飛行機などの発明と発見、意識の流れの文学、精神分析、キュビズム、相対性理論、時間論の哲学などの展開は、人びとの時間認識・経験にいかに直接的に、あるいは間接的にかかわったか。広範な分野の資料を提示しながら、目には見えない“時間”の姿を描き出す。
目次
- 序章
- 第1章 時間の性質
- 第2章 過去
- 第3章 現在
- 第4章 未来
- 第5章 速度
「BOOKデータベース」 より