現代資本制社会はマルクスを超えたか : マルクスと現代の社会理論

書誌事項

現代資本制社会はマルクスを超えたか : マルクスと現代の社会理論

A. スウィンジウッド著 ; 矢澤修次郎, 井上孝夫共訳

東信堂, 1993.1

タイトル別名

Marx and modern social theory

タイトル読み

ゲンダイ シホンセイ シャカイ ワ マルクス オ コエタカ : マルクス ト ゲンダイ ノ シャカイ リロン

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注記

奥付の書名(誤植):現代資本制社会はマルクスを超えるか

内容説明・目次

内容説明

「マルクス主義は終わった」「資本制社会は勝利した」—。この世を挙げての決定論的大合唱にもかかわらず、むしろ「ソ連解体」以後現存社会主義国の陰うつな軛から脱け出て、思想家マルクスは確実に復活しつつある。現代の様々な社会理論を超えるそのダイナミックな思考の精粋を、あますところなく示した待望の名著。

目次

  • 第1章 弁証法
  • 第2章 方法の問題—総体性
  • 第3章 イデオロギーと知識社会
  • 第4章 疎外、物象化と人間性
  • 第5章 階級構造と階級意識
  • 第6章 権力、権威と正当性
  • 第7章 アノミー、ヘゲモニーと社会秩序
  • 第8章 機能主義—変動、対立と社会秩序
  • 第9章 社会学—ラディカルか、批判的か、マルクス主義か?

「BOOKデータベース」 より

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