テクストの概念 : 記号論・意味論・テクスト論への序説

書誌事項

テクストの概念 : 記号論・意味論・テクスト論への序説

ウンベルト・エコ著 ; 谷口勇訳

而立書房, 1993.3

タイトル別名

Concetto di testo

テクストの概念 : 記号論意味論テクスト論への序説

タイトル読み

テクスト ノ ガイネン : キゴウロン・イミロン・テクストロン エノ ジョセツ

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内容説明・目次

内容説明

小説『バラの名前』『フーコーの振り子』のミリオンセラーで著名なウンベルト・エコは、本職の記号論の世界でも、長年にわたり革新的・生産的な論理を展開し、常に国際学界をリードしてきた。本書では、サンパウロ大学の講議録がもとになっているだけに、記号論・意味論・テクスト論が新しい観点から一般読者に判り易く提示されている。

目次

  • 第1章 記号。記号の機能
  • 第2章 解釈項
  • 第3章 意味部門の構造、および意味素分析
  • 第4章 成分分析のモデル
  • 第5章 意味論モデルの練り直し—意味論的百科事典の概念
  • 第6章 モデル“Q”と無限の記号過程
  • 第7章 形態意味素からテクストへ
  • 第8章 テクスト内容の現働化
  • 付録(『パリならではの通俗劇』;『テンプル騎士団員たち』)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08966086
  • ISBN
    • 4880591750
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    325p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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