ヘーゲルの「法」哲学
著者
書誌事項
ヘーゲルの「法」哲学
青土社, 1993.4
- タイトル別名
-
ヘーゲルの法哲学
- タイトル読み
-
ヘーゲル ノ ホウ テツガク
大学図書館所蔵 件 / 全165件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ヘーゲルの「法」哲学は、法律の哲学ではない。社会と権利の哲学である。分かればものすごく面白い。「法」哲学本文・注解・補遺はもとより講義ノートをも解釈・復元し、テキスト・データベースを活用して、ヘーゲルの言葉をいきいきとしたドラマティックなイメージに再現し、ヘーゲル思想の核心をくみつくす。
目次
- 1 ヘーゲルに「法哲学」なんてありはしない
- 2 友愛こそは自由であり平等である
- 3 誰が私の身体を所有するか
- 4 譲渡があるから所有がある
- 5 承認は契約の前提である
- 6 オレステスの犯罪とその「止揚」
- 7 正義のために世界が亡びるなんて本末転倒だ
- 8 エゴイズムと正義の錬金術
- 9 習慣という怪物の背景で
- 10 トポスとしての家
- 11 権利と市民社会
- 12 国家—結晶と流出
「BOOKデータベース」 より