ルバイヤート
著者
書誌事項
ルバイヤート
(ワイド版岩波文庫, 95)
岩波書店, 1993.4
- タイトル別名
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Rubaiyat
- タイトル読み
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ルバイヤート
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内容説明・目次
内容説明
過去を思わず未来を怖れず、ただ「この一瞬を愉しめ」と哲学的刹那主義を強調し、生きることの嗟嘆や懐疑、苦悶、望み、憧れを、平明な言葉・流麗な文体で歌った四行詩の数々。十一世紀ペルシアの科学者、オマル・ハイヤームのこれらの詩は、形式の簡潔な美しさと内容の豊かさから、ペルシア詩の最も美しい作品として広く愛読されている。
目次
- 解き得ぬ謎
- 生きのなやみ
- 太初のさだめ
- 万物流転
- 無常の車
- ままよ、どうあろうと
- むなしさよ
- 一瞬をいかせ
「BOOKデータベース」 より