自尊心の構造
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自尊心の構造
松籟社, 1993.2
- タイトル読み
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ジソンシン ノ コウゾウ
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内容説明・目次
内容説明
自尊心は自分を照らす基準の内面化の程度において発達し、また、そういうものの通用性の広さにおいて発達する。このようにして私たちの道徳性、私たちを道得的に規制する自尊心というものが発達していく。このような見方から日本人の人間形成や、日本人の道徳などを考えていきたい。
目次
- 第1章 日本人の道徳と自尊心
- 第2章 自尊心の発達諸段階における罪と恥
- 第3章 自尊心と文化類型
- 第4章 G・Hミードの自我と社会
- 第5章 知識人指導者としての夏目漱石—漱石の社会観と教育観
「BOOKデータベース」 より