ヴィクトリア朝の文学と絵画

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ヴィクトリア朝の文学と絵画

松村昌家著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 1993.4

タイトル読み

ヴィクトリアチョウ ノ ブンガク ト カイガ

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内容説明・目次

内容説明

社会や歴史、絵画、ジャーナリズム等と緊密な連鎖関係にあるヴィクトリア朝の文学を通して、時代的特徴を鮮やかに描き出す。

目次

  • 1 描かれた息子と娘たち(『ドンビー父子』における父と娘;父親の教育設計と息子の背反;ディケンズ『リトル・ドリット』における;ヴィクトリア朝の女性像)
  • 2 ジャーナリズムと文学との間(『ペニー・マガジン』と民衆教育;『パンチ』誌の1840年代;イースト・エンドへの道;谷崎潤一郎訳「芸術の一種として見たる殺人に就いて」をめぐって)
  • 3 文学と絵画(ディケンズと同時代の画家たち;ディケンズとゴッホ;漱石の「薤露行」と「ランスロットとエレーン」、「シャロットの女」;漱石とラファエル前派)

「BOOKデータベース」 より

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