フランス革命と身体 : 性差・階級・政治文化

書誌事項

フランス革命と身体 : 性差・階級・政治文化

ドリンダ・ウートラム著 ; 高木勇夫訳

平凡社, 1993.7

タイトル別名

The body and the French revolution : sex, class and political culture

タイトル読み

フランス カクメイ ト シンタイ : セイサ カイキュウ セイジ ブンカ

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注記

原著 (Yale University Press, 1989) の翻訳

原註: p280-309

人名索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

政治的女性、英雄的自殺、死後に残る感覚…。M.バフチーン、N.エリアスを批判的に摂取し、〈革命〉を神話化させてきた従来の見方に変更をせまる、問題の書。

目次

  • 第1章 政治文化における身体
  • 第2章 身体の近代史
  • 第3章 フランス革命の脱‐構築
  • 第4章 一八世紀の医療革命、身体・霊魂・社会諸階級
  • 第5章 あらたな公共的身体、革命期の禁欲主義・受苦・中間階級
  • 第6章 「英雄的自殺」、身体の終焉と歴史の開始
  • 第7章 ギロチン・霊魂・処刑を見つめる観衆
  • 第8章 言葉と肉体、ロラン夫人・女性の身体・権力の在処
  • 第9章 革命・近代性・国家

「BOOKデータベース」 より

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