美術という見世物 : 油絵茶屋の時代

書誌事項

美術という見世物 : 油絵茶屋の時代

木下直之著

(イメージ・リーディング叢書)

平凡社, 1993.6

タイトル読み

ビジュツ トイウ ミセモノ : アブラエ ジャヤ ノ ジダイ

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内容説明・目次

内容説明

油絵を見せる茶屋、掛軸になった写真、浅草奥山の生人形…。幕末から明治の造形表現を素材に、日本美術の可能性を再検証する。

目次

  • 石像楽圃 夫婦か知らねど匹付合
  • 手長足長 活ける人に向ふが如し
  • 胎内十月 色事は何処の国でも変りやせぬ
  • 万国一覧 洋行せずして異国を巡る奇術
  • 油絵茶屋 みるは法楽みらるゝも衆生済度
  • パノラマ 人造ニナリテ天設ヲ款ク奇奇怪怪
  • 写真油絵 写真ニシテ油絵油絵ニシテ写真
  • 甲冑哀泣 油絵ハ能ク数100年の久しきを保つ者なり
  • 写真掛軸 之を眺むるに風韻雅致を極め

「BOOKデータベース」 より

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