美術という見世物 : 油絵茶屋の時代
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書誌事項
美術という見世物 : 油絵茶屋の時代
(イメージ・リーディング叢書)
平凡社, 1993.6
- タイトル読み
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ビジュツ トイウ ミセモノ : アブラエ ジャヤ ノ ジダイ
大学図書館所蔵 件 / 全152件
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内容説明・目次
内容説明
油絵を見せる茶屋、掛軸になった写真、浅草奥山の生人形…。幕末から明治の造形表現を素材に、日本美術の可能性を再検証する。
目次
- 石像楽圃 夫婦か知らねど匹付合
- 手長足長 活ける人に向ふが如し
- 胎内十月 色事は何処の国でも変りやせぬ
- 万国一覧 洋行せずして異国を巡る奇術
- 油絵茶屋 みるは法楽みらるゝも衆生済度
- パノラマ 人造ニナリテ天設ヲ款ク奇奇怪怪
- 写真油絵 写真ニシテ油絵油絵ニシテ写真
- 甲冑哀泣 油絵ハ能ク数100年の久しきを保つ者なり
- 写真掛軸 之を眺むるに風韻雅致を極め
「BOOKデータベース」 より