英国のプラトン・ルネサンス : ケンブリッジ学派の思想潮流
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英国のプラトン・ルネサンス : ケンブリッジ学派の思想潮流
工作舎, 1993.9
- タイトル別名
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The Platonic renaissance in England
英国のプラトンルネサンス : ケンブリッジ学派の思想潮流
- タイトル読み
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エイコク ノ プラトン ルネサンス : ケンブリッジ ガクハ ノ シソウ チョウリュウ
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注記
監修:花田圭介
内容説明・目次
内容説明
帰納法により自然の征服・支配をもくろんだF・ベイコン、原子的な個人の集合体としての契約国家を構想したT・ホッブズ、自由意志を否定し、世俗内禁欲を奨励したピューリタニズム…。近代イギリスの政治・宗教・哲学の輪郭を形成した精神的主潮流に対してプラトンのエロス、プロティノスの美をもって異をとなえたケンブリッジ・プラトニストたち。その霊的直観にみたされた思想潮流の全貌を時代背景とともに明かす。
目次
- 序論 ケンブリッジ学派の歴史上の位置と使命
- 第1章 フィレンツェのプラトン・アカデミア、イギリス人文主義への影響
- 第2章 ケンブリッジ学派の宗教思想
- 第3章 イギリス精神史におけるケンブリッジ学派の位置
- 第4章 宗教史におけるケンブリッジ学派の重要性
- 第5章 ケンブリッジ学派の自然哲学
- 第6章 ケンブリッジ学派の終焉と影響、シャフツベリー
「BOOKデータベース」 より