里見八犬伝
著者
書誌事項
里見八犬伝
(少年少女古典文学館, 第22巻)
講談社, 1993.8
- タイトル別名
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南総里見八犬伝
- タイトル読み
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サトミ ハッケンデン
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注記
原作者: 曲亭馬琴
内容説明・目次
内容説明
仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌—。南総里見家の息女伏姫の胎内から八方に飛び散った八個の玉にしるされた八つの文字。その玉をもって生まれ出た八人の勇士が、運命の糸に引き寄せられるように出会い、ともに戦い、また別れていく。本書は、江戸時代の読本作家・曲亭馬琴が、二十八年の年月と失明の不運をのりこえて完成させた全百六冊にも及ぶ大伝奇小説である。悪と戦う正義の犬士たち、義のために犠牲となる女たちが織りなす波乱万丈の物語は、エンターテイメント小説の原点として尽きない魅力を放っている。
「BOOKデータベース」 より