鹿鳴館の貴婦人大山捨松 : 日本初の女子留学生

書誌事項

鹿鳴館の貴婦人大山捨松 : 日本初の女子留学生

久野明子著

(中公文庫, C11)

中央公論社, 1993.5

タイトル読み

ロクメイカン ノ キフジン オオヤマ ステマツ : ニホン ハツ ノ ジョシ リュウガクセイ

大学図書館所蔵 件 / 53

この図書・雑誌をさがす

注記

3刷 (2003.4刊) の出版者: 中央公論新社

内容説明・目次

内容説明

会津藩に生まれ十一歳で日本初の女子留学生として渡米、のち陸軍卿大山巌と結婚して「鹿鳴館の名花」と謳われた捨松の情熱の生涯を、百年ぶりに発見されたアリス・ベーコン宛の手紙をもとに辿る。

目次

  • 捨松の青春時代を求めて
  • 会津藩の悲劇
  • 岩倉使節団と女子留学生
  • ベーコン家の娘となって
  • 一人だち
  • 失意の日々
  • 鹿鳴館に咲いた花
  • 小説『不如婦』をめぐって
  • 女子英学塾の誕生
  • 日露戦争
  • 晩年

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0972413X
  • ISBN
    • 4122019990
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    368p, 図版4枚
  • 大きさ
    16cm
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ