結婚の経済学 : 結婚とは人生における最大の投資
著者
書誌事項
結婚の経済学 : 結婚とは人生における最大の投資
(サラ・ブックス)
二見書房, 1993.9
- タイトル別名
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Economics of marriage
- タイトル読み
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ケッコン ノ ケイザイガク : ケッコン トワ ジンセイ ニオケル サイダイ ノ トウシ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
共通の経営理念をもった女性と男性が、設立する「家庭株式会社」。いま、その経営が危機に直面し、離婚という「家庭株式会社」の倒産や解散が増えている—。米国の経済学者ベッカー博士は、経済学的な原理を結婚や家族など、さまざまな社会問題に適用し、「なぜ人は結婚するのか」「離婚の増加の原因は何か」「なぜ出生率が低下するのか」を解きあかし、1992年度ノーベル経済学賞を受賞した。このベッカー理論を日本での第一人者が、一般向けにわかりやすく書き下ろし、結婚・家族の意味を問いなおした話題作—。
目次
- 序章 経済学から見た結婚とは何か
- 第1章 結婚で得るもの失うもの
- 第2章 結婚市場における出会い
- 第3章 揺らぐ家庭株式会社
- 第4章 出生と育児の経済学
- 第5章 働く女性と変化する結婚のかたち
- 第6章 結婚・家族制度の新たな構築
「BOOKデータベース」 より