愛と結婚とセクシュアリテの歴史
著者
書誌事項
愛と結婚とセクシュアリテの歴史
新曜社, 1993.11
- タイトル別名
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L'Amour et la sexualité en Occident
愛とセクシュアリテの歴史
- タイトル読み
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アイ ト ケッコン ト セクシュアリテ ノ レキシ
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注記
「愛とセクシュアリテの歴史」(1988年刊)の改題増補版
内容説明・目次
内容説明
歴史家がいま、虚飾と偽善のヴェールを剥ぐ。アリエス、デュビー、ル・ゴフ、コルバンら、現代フランスを代表する歴史家たちが、闇に秘められてきた歴史の沃野に挑む。フランス歴史学最先端の冒険。
目次
- 1 自由な愛—ゲームの規則(すべてはバビロニアにはじまる;レスボスのサッフォー;トゥルバドゥールと情熱の愛;避妊のはじまり;姦通の魅惑)
- 2 カップル—ひとりの男とひとりの女(最初のカップル、アダムとイヴ;ローマ時代の結婚;快楽の拒否;キリスト教的結婚の生成;二人に一台のベッド;新婚夫婦の小聖書;離婚への長い歩み)
- 3 快楽と苦痛—情熱の病(サドは存在したか;梅毒はアメリカの病気か;懐胎の恐怖;マスターベーション糾弾!;秘密の儀式;オスカー・ワイルド裁判)
- 4 増補(ローマにおける同性愛;女性、愛、そして騎士;かつての時代の避妊について)
「BOOKデータベース」 より