眼の中の死 : 古代ギリシアにおける他者の像
著者
書誌事項
眼の中の死 : 古代ギリシアにおける他者の像
(叢書・ウニベルシタス, 419)
法政大学出版局, 1993.12
- タイトル別名
-
La mort dans les yeux : figures de l'autre en Grèce ancienne
- タイトル読み
-
メ ノ ナカ ノ シ : コダイ ギリシア ニ オケル タシャ ノ ゾウ
大学図書館所蔵 件 / 全175件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(Hachette, 1985)の全訳
内容説明・目次
内容説明
仮面をつけたギリシアの神々、アルテミスとゴルゴの特性を自己同一性と他者性という視点から考察し、超自然的な領域にかかわり、恐怖によって人間を死に直面させるそれらの異様な形態と行動を究明しつつ、西洋的思考の根源としてのギリシア的叡知を探る。
目次
- アルテミス、あるいは他者の辺境
- 辺境から怪物的なるものへ
- ゴルゴの仮面
- 恐怖の顔面
- 笛と仮面。ハデスの踊り
- 頭の女神
- 眼の中の死
「BOOKデータベース」 より