自分を知るための哲学入門
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自分を知るための哲学入門
(ちくま学芸文庫, [タ-1-3])
筑摩書房, 1993.12
- タイトル読み
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ジブン オ シル タメ ノ テツガク ニュウモン
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注記
底本: ちくまライブラリー 47「自分を知るための哲学入門」(筑摩書房, 1990年10月刊)
読書案内: p245-248
内容説明・目次
内容説明
哲学とは自分を深く知るための、他者とほんとうに関わるための、もっともすぐれた技術(アート)なのだ。哲学の読みどころをきわめて親切に平易に、とても大胆に元気にとらえなおした斬新な入門書。もちろんプラトンもデカルトもカントもヘーゲルもニーチェもフッサールもハイデガーも大物はみな登場。この一冊で哲学がはじめてわかる。
目次
- 第1章 哲学“平らげ”研究会(哲学を「平らげる」;哲学、自分を知る技術;“耳学問”のすすめ)
- 第2章 わたしの哲学入門(哲学とは何であるか;わたしの現象学—フロイト対フッサール;青年期的“独我論”;独我論をいかに破るか;ロマンとリアル;現象学の発見;ほんとう、よしあし、美醜)
- 第3章 ギリシャ哲学の思考(初期ギリシャの哲学者たち;デモクリトス—ソクラテス;プラトンとアリストテレス)
- 第4章 近代哲学の道(デカルトとスピノザ;カント、近代哲学のチャンピオン)
- 第5章 近代哲学の新しい展開(現象学;キルケゴール、ニーチェ;ハイデガーと自己了解)
- 終章 現代社会と哲学(現代思想のアポリア;現代思想を起えて)
「BOOKデータベース」 より