社会的閉鎖の理論 : 独占と排除の動態的構造
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書誌事項
社会的閉鎖の理論 : 独占と排除の動態的構造
新曜社, 1994.1
- タイトル別名
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Social closure : the theory of Monopolization and Exclusion
- タイトル読み
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シャカイテキ ヘイサ ノ リロン : ドクセン ト ハイジョ ノ ドウタイテキ コウゾウ
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注記
原著(Oxford University Press,1988)の全訳
参考文献: 巻末p9-23. 人名および事項索引: 巻末p1-8
内容説明・目次
内容説明
ウェーバー理論、とりわけ閉鎖、権力、合理化概念の詳細な彫琢とマルクス主義や機能主義分析の比較検討により、本書は初めて閉鎖の世界システムのトータルな理論的剔出に成功した書である。
目次
- 第1部 閉鎖理論の展開(閉鎖理論序章;学問的承認をめぐる闘争)
- 第2部 閉鎖理論の批判と洗練(閉鎖理論に対する皮相な異議申し立てと、核心を突いた異議申し立て;閉鎖の構造;搾取か、それとも排除か?;閉鎖理論における階級概念;ウェーバーの権力概念の洗練と適用;排除型閉鎖のコードとしての資格証明)
- 第3部 閉鎖の合理化(ウェーバーの合理化概念;排除と独占の合理化)
「BOOKデータベース」 より