書誌事項

ソフトウェア科学のための論理学

萩谷昌己 [著]

(岩波講座ソフトウェア科学 / 長尾真 [ほか] 編, 11)

岩波書店, 1994.1

タイトル読み

ソフトウェア カガク ノ タメ ノ ロンリガク

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注記

参考書: p213-216

巻末: 事項索引

内容説明・目次

内容説明

本書は、ソフトウェア科学のさまざまな領域で基本的な方法となっている論理学を系統的に紹介する。まず、一階術後論理をやさしく導入し、その演繹体系であるシーケント計算について具体的に解説する。また、シーケント計算にもとづいて一階術語論理のもっとも重要な性質であるエルブランの定理や論理プログラミングの証明手続きについて解説する。さらに、ソフトウェアへの応用上きわめて重要な様相論理、動的論理、ホーア論理などについても詳しく論じた。多数の実例を通してソフトウェア科学のための論理学が具体的かつ実戦的にマスターできる待望の書である。

目次

  • 1 一階述語論理
  • 2 一階述語論理の演繹体系
  • 3 エルブランの定理と一階述語論理の完全性
  • 4 論理プログラミングとシーケント計算
  • 5 様相論理
  • 6 動的論理とホーア論理
  • 7 直観主義論理のセマンティックス
  • 8 構成的解釈と自然演繹
  • 9 カテゴリー

「BOOKデータベース」 より

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