極限の民族
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極限の民族
(本多勝一集 / 本多勝一著, 9)
朝日新聞社, 1994.2
- タイトル読み
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キョクゲン ノ ミンゾク
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内容説明・目次
内容説明
ルポルタージュに新しい手法を切りひらき、絶賛をあびた三部作。
目次
- 第1部 イニュイ民族〈カナダ・エスキモー〉(「ウスアクジュ」への道;極北を生きぬく知恵;アザラシ狩り;犬を甘やかしてはならぬ;カリブー狩り;雪の家;太陽の沈まぬ国;セイウチ狩り;エスキモーの心;極北の動物たち;遊猟の民)
- 第2部 ニューギニア高地人(意外なジャングル;モニ族の簡素で家庭的な生活;石器時代も案外不便なものではない;アヤニ族とナッソウ山脈横断の旅へ;ニューギニア高地人に襲われた日本軍;ダニ族の団体生活と奇妙な男たち;ホモ・ルーデンス)
- 第3部 アラビア遊牧民(アラビア半島内陸の沙漠へ;親切で慎み深いベドヰンたち;ラクダに心間が飼育されるような生活;沙漠の夜の主人公は野生動物である;「虚無の世界」としての大砂丘地帯;羊飼いも重労働でなかなか大変だ;親切で慎み深いベドヰンたちの実態;ベドヰンの方が普遍的で、日本人こそ特殊なのだ;『月の沙漠』の夢と現実)
「BOOKデータベース」 より