夢・幻想・芸術 : 象徴作用の精神分析理論
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書誌事項
夢・幻想・芸術 : 象徴作用の精神分析理論
金剛出版, 1994.1
- タイトル別名
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Dream, phantasy and art
- タイトル読み
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ユメ ゲンソウ ゲイジュツ : ショウチョウ サヨウ ノ セイシン ブンセキ リロン
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注記
文献: p185-192
原著(c1991)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
本書において著者は、夢と芸術という魅力的な素材を通じて、最近その重要性が認識されるようになった「クラインの象徴化理論」を生き生きと記述し発展させている。まず読者をフロイトの夢理論へと導入し、彼女自身の臨床例を提供する。その上で精神的、感情的活動の基本をなす無意識の幻想について子細に語り、象徴作用の考察を経て、夢と自我の病理的記述、芸術をめぐる考察、白昼夢、想像力、遊びをめぐる考察へと展開してゆく。クライン学派(英国学派)の代表的な精神分析家、ハンナ・シーガルの最新の論考。
目次
- 第1章 王道
- 第2章 幻想
- 第3章 象徴作用
- 第4章 心的空間と象徴作用の諸元素
- 第5章 夢と自我
- 第6章 フロイトと芸術
- 第7章 芸術と抑鬱態勢
- 第8章 想像力、遊び、芸術
「BOOKデータベース」 より