書誌事項

ウサギがはねてきた道

川道武男[著]

(科学選書, 15)

紀伊国屋書店, 1994.2

タイトル読み

ウサギ ガ ハネテ キタ ミチ

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注記

参考文献: p254-260

内容説明・目次

内容説明

本書は、北海道日高山脈のエゾナキウサギを皮切りに、ヒマラヤ、アラスカ、中国の清海高原、モンゴルの草原へとウサギを調査してきた著者が、ここに大自然に生きるウサギの生理・生態から子育て、社会に至るまでをまとめたものである。野生ウサギの意外な素顔がかいま見られる、興味深い読物。

目次

  • 1章 ウサギの紋章
  • 2章 野ウサギと穴ウサギ
  • 3章 ノウサギの耳はなぜ長い
  • 4章 隠れるか逃げるかの選択
  • 5章 目の開いた子と裸の子
  • 6章 ナキウサギの歌
  • 7章 迷路作戦
  • 8章 ウサギが跳ねてきた道
  • 9章 なわばりで分割される岩場
  • 10章 草原のナキウサギ社会
  • 11章 単独の社会と集団の社会

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10390847
  • ISBN
    • 4314006021
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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