生きることと読むことと : 「自己発見」の読書案内
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書誌事項
生きることと読むことと : 「自己発見」の読書案内
(講談社現代新書, 1192)
講談社, 1994.2
- タイトル読み
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イキル コト ト ヨム コト ト : ジコ ハッケン ノ ドクショ アンナイ
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内容説明・目次
内容説明
忘れられない本がある。生きる励ましとなり、心の支えともなる本がある。自分にとって本当に必要な本といかにして出会うか。読書の醍醐味を語る。
目次
- 元気が衰えたときに読む本
- 読書にスタンダードはない、ということ
- 気に入った著者のものは全部読め、という説
- 書物の中には人生が刻まれている
- 人間を学ぶとはどういうことか
- 時代を映す鏡としての本
- ぼくを日本の現実に出会わせた本
- 危機の救済者として現れた本
- 自己の根っことしての日本の古典
- 言葉の力強さに生き続ける古典
- 自分にとって無縁な本、有縁な本
- 青春の養いとしての西欧文学
- こころの礎となった「西洋」の古典
- 若者を励まし、力づけ、危機を救う読書
- 漱石の愛した東洋の「風流」というもの
- 結局、読書とは何か?
「BOOKデータベース」 より