モスクが語るイスラム史 : 建築と政治権力

書誌事項

モスクが語るイスラム史 : 建築と政治権力

羽田正著

(中公新書, 1177)

中央公論社, 1994.3

タイトル読み

モスク ガ カタル イスラムシ : ケンチク ト セイジ ケンリョク

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注記

主要文献目録: p241-244

内容説明・目次

内容説明

イスラム世界の誕生から今日に至るまで、モスクという言葉や建物は一貫して存在する。また支配者の権威と敬虔さを示すモスク建築が、八世紀いらい有した意義は今日もさほど変わらない。ムスリムの「祈りの場」であるモスクは彼らの毎日の生活と密接な関わりを持ち、イスラム社会の特徴を映し出す鏡でもある。本書はモスクの建築史的変遷と社会における機能の変化を追い、モスクを通して、広くイスラム世界の歴史を見直す試みである。

目次

  • 1 モスク入門
  • 2 最初期のモスク
  • 3 古典型モスクの時代
  • 4 多様性の時代
  • 5 光輝の時代

「BOOKデータベース」 より

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