危機のなかの日本企業
著者
書誌事項
危機のなかの日本企業
(日本会社原論 / 内橋克人 [ほか] 編, 1)
岩波書店, 1994.3
- タイトル別名
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シリーズ日本会社原論
- タイトル読み
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キキ ノ ナカ ノ ニホン キギョウ
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注記
奥付のシリーズ名: シリーズ日本会社原論
その他の編者: 奥村宏, 佐高信
内容説明・目次
内容説明
従来の景気循環型と異なるバブル崩壊後の大不況と世界的な資本主義システムの転換のなかで、“輝やける”日本型経営は変貌をしいられている。三人の編者による徹底討論を軸に、日本企業の危機の諸相を多角的に検証する。
目次
- 徹底討議 〈90年代不況〉は日本経済を変える
- 日本独特の経営は何を生み、何を失ったか—日本型資本主義の功罪
- 外国における礼賛論の正体—日本型経営礼賛論の明暗
- 日本企業は合理的だったのか—日本的経営と法人資本主義
- 雇用調整の時代になって崩れた幻想—「終身雇用制」議論の陥穽
- バブル清算の大いなるコスト—企業基盤を弱めたバブル経済
- 大量生産主義が終わり、日本の技術はどうなる—イミテーション技術立国の光と影
- 日本企業は情報化に対応できるか—情報テクノロジーと日本企業の行方
- 日本の企業風土はどのように変えられるか—日本的コーポレート・ガバナンスの道
「BOOKデータベース」 より