カトリック改革
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カトリック改革
(宗教改革著作集, 13)
教文館, 1994.4
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カトリック カイカク
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参考文献: p583-591
内容説明・目次
内容説明
ルターの宗教改革に先立つ14世記から、プロテスタント教会との対決に至る16世紀末までの「カトリック改革」の全貌を、主要な思想家の作品と教会文書で辿った初めての史料集。
目次
- マイスター・エックハルト(霊的識別の講話;離脱について)
- ルードルフ・フォン・ザクセン(キリスト伝)
- シエナのカタリーナ(教皇グレゴリウス11世への手紙)
- ジャン・シャルリエ・ジェルソン(学者の好奇心を戒む)
- トマス・ア・ケンピス(すべての聖性のもとである謙遜のすすめ;霊的修練についての短い訓戒)
- ニコラウス・クザーヌス(カトリック協和論)
- ウォルター・ヒルトン(完徳への階梯)
- ジロラモ・サヴォナローラ(説教;神愛兄弟会会則)
- トマス・モア(ピコ伝)
- レジナルド・プール(教会一致擁護論)
- パウルス3世(教会改革建議書)
- トレント公会議(啓示の源泉に関する教令;義化についての教令)
- イグナチウス・ロヨラ(イエズス会会憲)
- フランシスコ・ザビエル(宣教書簡)
- ロベルト・ベラルミーノ(異端反駁信仰論争)
「BOOKデータベース」 より