梅毒からエイズへ : 売春と性病の日本近代史

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梅毒からエイズへ : 売春と性病の日本近代史

山本俊一著

朝倉書店, 1994.4

タイトル読み

バイドク カラ エイズ エ : バイシュン ト セイビョウ ノ ニホン キンダイシ

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内容説明・目次

内容説明

突如として出現し、燎原の火のように広がった病気—梅毒そしてエイズ。数多くの患者と深刻な被害を出しながら、“タブー”とされる性病。この病気は、売春と切り離して考えることはできない。日本近現代の売春と性病の歩んだ跡を時代を追いながら探究し、売春取締りと性病予防の歴史をたどることによって、新しい病気“エイズ”の時代を生きるわれわれの進むべき道を探る。

目次

  • 1 梅毒の出現
  • 2 江戸時代の売春対策
  • 3 遊女解放令期
  • 4 公娼制度発展期
  • 5 公娼制度確立期
  • 6 公娼制度衰退期
  • 7 公娼制度廃止後
  • 8 エイズの出現

「BOOKデータベース」 より

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