暮しの中の酵素
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暮しの中の酵素
(科学のとびら, 19)
東京化学同人, 1994.4
- タイトル読み
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クラシ ノ ナカ ノ コウソ
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内容説明・目次
内容説明
コマーシャルで“酵素”と聞くたびに、“酵素って何だろう”と思われる人も少なくないと思います。本書は、お酒や洗剤を例に、日常の暮らしと“酵素”とのかかわりを通して、そのような疑問にわかりやすく答えています。また、自然科学に慣れ親しんでいる方々にも、バイオテクノロジーのスターとして活躍する“酵素”の別の一面を興味深く紹介しています。
目次
- 第1章 お酒と酵素(どうしてお酒ができるか;ワインのつくり方;発酵は自然に起こるのか ほか)
- 第2章 洗剤と酵素(衣類の汚れと洗濯;タンパク質とは何か;油脂の正体と界面活性剤 ほか)
- 第3章 食べ物と酵素(砂糖に代わる甘味料;ブドウ糖を果糖に変える酵素;酵素を装置に組込む ほか)
- 第4章 健康と酵素(人間ドックでも検査;酵素の値で何がわかるか;酵素は生物の精密部品である ほか)
- 第5章 生命を支える酵素(生物は酵素の塊;遺伝子は酵素の設計図;遺伝情報を読み書きするのも酵素)
「BOOKデータベース」 より