生命と時間 : 科学・医療・文化の接点

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生命と時間 : 科学・医療・文化の接点

広井良典著

(勁草-医療・福祉シリーズ, 56)

勁草書房, 1994.6

タイトル読み

セイメイ ト ジカン : カガク・イリョウ・ブンカ ノ セッテン

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内容説明・目次

内容説明

現代医療(と生命)についての科学史的考察を踏まえつつ、〈時間〉への問いを基軸として、生と死の根拠へと接近する。

目次

  • 第1章 文化(プロローグ—近代科学の二つの軸;機械と生命—生命観の比較文化史と展望;生命をめぐる〈医療モデル〉と〈環境モデル〉)
  • 第2章 科学(医療技術革新の構造と展望;科学・医学の世界的中心の移動)
  • 第3章 臨床(「成果」研究と診療ガイドライン—診療パターンの社会的偏差と医療の科学性;インフォームド・コンセントをみる視点—「ブラックボックスとしての医療」観からの離陸)
  • 第4章 生命・自己・時間(自己と世界—人工知能〈AI〉の可能性と限界をめぐって;個人と社会—“近代的自我”の運命;〈時間〉の旅—世界/意識の重層構造;生命と時間)

「BOOKデータベース」 より

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