ナポレオン伝説の形成 : フランス19世紀美術のもう一つの顔

書誌事項

ナポレオン伝説の形成 : フランス19世紀美術のもう一つの顔

鈴木杜幾子著

(ちくまライブラリー, 98)

筑摩書房, 1994.6

タイトル読み

ナポレオン デンセツ ノ ケイセイ : フランス 19セイキ ビジュツ ノ モウ ヒトツ ノ カオ

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内容説明・目次

内容説明

視覚的な資料を時代の意匠と伝統の交錯する社会的記号として読み解き、歴史に簒奪された美の復権を試みるユニークなフランス美術史。

目次

  • 第1部 帝権の視覚化(首席画家ダヴィッド;アントワーヌ=ジャン・グロ;その他の芸術家たち〈絵画・彫刻・建築〉)
  • 第2部 ナポレオン崇拝の視覚化(ボナパルティスムとナポレオン崇拝;皇帝から「小伍長」へ;「中道派」の美術戦略—エトワールの凱旋門とヴェルサイユ宮殿の歴史美術館;「遺骸の帰還」とその周辺)

「BOOKデータベース」 より

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