新フェミニスト経済学
著者
書誌事項
新フェミニスト経済学
東洋経済新報社, 1994.8
- タイトル別名
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If women counted : a new feminist economics
- タイトル読み
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シン フェミニスト ケイザイガク
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注記
原著 (San Francisco : Harper & Row, 1988) の翻訳
補論1: 物的生産体系(MPS). 補論2: 環境指標. 補論3: 職業名辞典-家事使用人の定義 (p317-323)
参考文献: 巻末p9-22
索引: 巻末p1-8
内容説明・目次
目次
- プロローグ 非生産者としての女性
- 1章 女性を測る—国際経済システムへのイントロダクション
- 2章 見直しの必要性—誰がなんのために国民経済計算体系を考案したか
- 3章 概念の境界—国民経済計算体系はいかに女性を見えなくしているか
- 4章 ここには性差別主義者などいない—行動にみる統計学者
- 5章 統計上の陰謀—国民経済計算の出所
- 6章 邪悪と無関心—経済学者が国民経済計算体系のなかに見ている問題点
- 7章 死の価値—戦争、貧困、毒薬は経済をいかに支えているか
- 8章 あなたの時間の価値—女性、子供、および再生産の経済学
- 9章 経済理論はナンセンス—経済学と惑星の搾取
- 10章 計測が知性の限度を超えたものだとしたら—国民経済計算体系に代わるものを求めて
- 11章 垣間見た全貌—グローバル・エコノミックスの新モデル
- エピローグ 行動への呼びかけ
- 補論(物的生産体系;環境指標;職業名辞典—家事使用人の定義)
「BOOKデータベース」 より