ファンダメンタル憲法
著者
書誌事項
ファンダメンタル憲法
有斐閣, 1994.7
- タイトル別名
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憲法 : ファンダメンタル
- タイトル読み
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ファンダメンタル ケンポウ
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注記
文献: 巻頭pxvi-xix
各章末: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
戦後の日本社会の法的空間の骨格を形成した規範—日本国憲法。日本社会と国際環境が著しい変容をみせている今、憲法の根底に立ち返り多角的な考察を行う。
目次
- 人権(個人の尊厳と国民主権;天皇制と男女平等原則;未成年者と基本的人権—主として「選挙運動」の自由に関連して;特別の法律関係における人権保障;いわゆる「二重の基準論」について;平等原則と平等権;家族生活における平等;表現の自由とパブリック・フォーラム論;営業の自由と距離制限;教育権の所在;労働基本権の特質;選挙権の法的性格)
- 統治機構(政党と国民代表の性格;参議院の選挙制度改革;法律案提出権と憲法四一条;国会の予算修正権;「議員の免責特権」について;内閣の衆議院解散権;内閣と「行政権」;地方公共団体の「統治構造」;法律と条例;宗教団体紛争と司法権;違憲審査制の性格;立法の不作為に対する違憲審査;違憲判決の方法;公開裁判原則と現代社会;現代国際社会と条約の国内法的効力)
「BOOKデータベース」 より