道元禅師の話
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道元禅師の話
(岩波文庫, 緑(31)-060-7)
岩波書店, 1994.8
- タイトル読み
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ドウゲン ゼンジ ノ ハナシ
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注記
底本: 『道元禅師の話』(1953年, 岩波書店刊)
内容説明・目次
内容説明
道元についても、禅宗についても、「幼児に等しい無智」であった著者が、ふとした機縁でこの巨人の生涯と格闘することになる。文献を渉猟し、自分の頭で読み解いてゆく—。禅師七百回忌の「饅頭本」で終らせないためにも「見て来たような嘘」だけはつかない、と語る作家里見〓(とん)(1888‐1983)の描く道元禅師像。
目次
- 敢行と断念と
- 七百年
- 縦棒上の点
- 横棒上の点
- 誕生・幼時
- 母の死・受戒
- 教学時代
- 参禅・入宋
- 正師の鉗鎚
- 深草隠棲
- 当処永平
「BOOKデータベース」 より