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メディアと差別

岡庭昇著

解放出版社, 1994.8

タイトル読み

メディア ト サベツ

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内容説明・目次

内容説明

筒井康隆断筆に便乗する俗論とマスコミ「差別用語」いいかえを共に撃ち問題の本質を提示する画期的な論考。

目次

  • 表現に自由なんてない—筒井康隆断筆を手がかりに
  • 差別用語などというものはない—メディアと差別をめぐる考察
  • ジャップの復活—アジア的主体は可能か
  • ダイジョーブか憂国の志士—“像”によって現実を語る者
  • 闇から光を照らす—差別を逆転する主体とは
  • “市民”からの手紙—日常がはらむテロルについて
  • 虚無を撃つ娼婦たち—川端康成の“浅草もの”を読む
  • 第三次戦後処分としての「ことば狩り」狩り

「BOOKデータベース」 より

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