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強迫症の臨床研究

成田善弘著

金剛出版, 1994.7

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キョウハクショウ ノ リンショウ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、著者が長年の臨床経験からもっとも「縁があった」とする強迫症とその周辺(境界例、対人恐怖症、思春期・青年期患者の精神病理、分裂病)に関する治療論的な論文集である。

目次

  • 「強迫性格」とは何か
  • 治療者の言葉
  • 1 強迫症の精神病理(「自己完結型」と「巻き込み型」強迫;強迫症の構造分析;強迫症の病理と治療;強迫症者の家族特性;女性の強迫症)
  • 2 強迫症の精神療法(青年男性の精神療法;女性の精神療法;男性治療者と女性治療者の役割をめぐって)
  • 3 強迫症の周辺(対人恐怖症—文化精神医学の視点から;現代社会の人間像と境界パーソナリティ;思春期・青年期の精神病理—昨今の特徴;分裂病者と会うときに)

「BOOKデータベース」 より

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