記号論理入門
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書誌事項
記号論理入門
(哲学教科書シリーズ)
産業図書, 1994.10
- タイトル読み
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キゴウ ロンリ ニュウモン
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注記
3刷(1998年5月), 第6刷(2002.1)-7刷(2004.6)のページ数: vi, 189p (問題の解答: p[171]-183)
内容説明・目次
内容説明
本書は記号論理学の入門書であるが、他の入門書と異なる点は、半期の(つまり半年の)コースでの使用を念頭においている点である。そのために、全体の分量はかなりコンパクトになっている。それにともなって、内容的にかなり大胆な取捨選択を行なわざるを得なかった。基本方針は、(1)命題論理と述語論理を区別せず、最初から述語論理を視野に入れた叙述を行なう、(2)自然演繹法を中心に据える、(3)真理関数は扱わない、ということである。
目次
- 第1章 形式化
- 第2章 量化子
- 第3章 規則と証明 1
- 第4章 規則と証明 2
- 第5章 否定
- 第6章 証明の方法と双条件法
- 第7章 量化の規則 1
- 第8章 量化の規則 2
- 第9章 量化の規則と制約
- 第10章 同一性と記述
- 第11章 反例と妥当性
- 第12章 メタ論理とその他の話題
「BOOKデータベース」 より