書誌事項

トマスによる福音書

荒井献 [著]

(講談社学術文庫, [1149])

講談社, 1994.11

タイトル別名

福音書のイエス・キリスト

隠されたイエス

トマスによる福音書

タイトル読み

トマス ニヨル フクインショ

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注記

「福音書のイエス・キリスト 5 隠されたイエス」(1984年刊)の改題・改訂

参考文献: p327-335

内容説明・目次

内容説明

一九四五年、エジプトで写本が発見され、「新発見の福音書」として世界にセンセーションをまきおこした。〈トマスによる福音書〉—異端として排斥されたグノーシス派の立場から編まれた一一四のイエスの語録集である。新約聖書学・グノーシス主義研究の世界的権威がその語録を精緻に注解し、独自の福音を明らかにした本書は、従来の「正典福音書」のイエス像を一変させることを迫る衝撃の書である。

目次

  • 1 トマス福音書の背景
  • 2 トマス福音書のイエス語録—翻訳と注解
  • 3 トマス福音書のイエス

「BOOKデータベース」 より

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