アルビオンの彼方で : 20世紀英語圏の文学
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書誌事項
アルビオンの彼方で : 20世紀英語圏の文学
研究社出版, 1994.10
- タイトル別名
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Beyond Albion
- タイトル読み
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アルビオン ノ カナタ デ : 20セイキ エイゴケン ノ ブンガク
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内容説明・目次
内容説明
現代英語文学の多くの部分は、英国の支配を脱した国ぐにの作家たちによって支えられている。本書では、アフリカを筆頭に、アルビオンの島から離脱した文学の姿を、さまざまに検証する。
目次
- アフリカの新しい波—チヌア・アチェベからベン・オクリまで
- グリオとスンジャタ物語
- 女が描くアフリカの女たち—文学作品に見る性差別
- カリビアン・ワールドのダイナミズム—自然と文化の多様性
- ロレンス・セザンヌ・志賀直哉—小川国夫への手紙
- 「ロレンス」の誕生・初期の短編小説
- ジョイスとアイルランド
- 言語教育におけるAutonomyの可能性を探る
- ギャヴィン・スティーブンズ登場—フォークナーの「紫煙」について
- ナボコフ—影と鏡の小説作法
- テキストとしての映画—『カサブランカ』を読む
- 浮き草から定着へ—バーラティ・ムーカジ試論
- 「流刑大陸オーストラリア」の実像
「BOOKデータベース」 より