書誌事項

東アジアのシャーマニズムと民俗

宮家準, 鈴木正崇編

(慶應義塾大学地域研究センター叢書, 2)

勁草書房, 1994.11

タイトル読み

ヒガシアジア ノ シャーマニズム ト ミンゾク

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注記

参考文献・注: 各章末

内容説明・目次

内容説明

現代によみがえる癒(いや)しの技法。シャーマンの語りを通じて、自然と人間のあり方を考え直す。

目次

  • 国際シンポジウム〈東アジアにおけるシャーマニズム—その研究と課題—〉(日本におけるシャーマニズム研究の動向;韓国シャーマニズムにおける神観念と祭儀の象徴的原義;台湾におけるシャーマニズムの変容 ほか)
  • 第1部 日本(修験道の萌芽とシャーマニズム—北野天神縁起を通して見た;綱引と神楽の竜神信仰;南島の神と他界 ほか)
  • 第2部 韓国(韓国のシャーマニズムにおける女性;済州島の巫俗儀礼と儒教式儀礼—三多の島の男と女;韓国のキリスト教とシャーマニズム—「神癒の能力(ヌンニョク)」をめぐる祈祷院と韓国教会 ほか)
  • 第3部 中国(広東巫俗〈贖魂舞〉について;台湾法師の儀礼とシャーマニズム—「打城」法事を事例として;水族の鬼神信仰 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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