ブロンテ : 家族と作品世界

書誌事項

ブロンテ : 家族と作品世界

ブライアン・ウィルクス著 ; 白井義昭訳

彩流社, 1994.11

タイトル別名

The Brontës : an illustrated biography

タイトル読み

ブロンテ : カゾク ト サクヒン セカイ

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注記

原著(London: Hamlyn, 1975年刊)の全訳

索引:巻末

内容説明・目次

内容説明

『ジェイン・エア』『嵐が丘』『アグネス・グレイ』—今なお、色褪せることなく読み継がれるブロンテ姉妹の作品。これらの作品の裏面にはブロンテ姉妹が育ったハワースの光景が広がっている。姉妹の悩みや喜び、家族との関わりなど、彼女たちをとりまいた風景は、ブロンテ文学の大きな基礎となっている。当時のハワースの様子からイギリスの社会情勢、ブロンテ家の人びとの生涯までを、多くの図版・資料を使っていきいきと描きだし、ブロンテ文学への伝記的アプローチに新たな一頁をひらく。

目次

  • 序論 夢と現実
  • パトリック・ブロンテ
  • マライア
  • ハワース
  • 同じ鋳型で造られた心
  • スクリブルマニア(物書き癖)
  • 故郷の家族〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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